先輩の声|新卒採用

Interview

三重で
ロケットを打ち上げる
仕事ができるなんて。

製造

2018年 | 新卒採用

K.H
仕事のやりがい
地元で就職を考えていた時、「ロケットに関わる仕事」と書かれた求人を見つけ、他にはない珍しさを感じ、入社をしました。入社後は図面を理解するのが大変で、最初はミスも多く苦戦しましたが、そのたびに質問をして学び、少しずつできることが増えていくのが楽しかったですね。入社2~3年目からは一人で任される仕事も増え、自分で段取りを組めるようになったり、作業の正確性やスピードも上がってきて、自信を持って働けるようになっています。
印象に残っている出来事
僕の業務は、入社してから一貫してロケットに使われる部品の製造です。特に印象に残っているのは、関わったロケットの打ち上げをライブ配信で見た時。社内で集まり、ワクワクしながら見守りました。種子島のロケット発射場に作業の手伝いに行った際も、「ここから本当に飛ぶんだ」と感動。上司が種子島に行っている間も自力で製造を進めていますが、より安心して任せてもらえるように余裕を持って対応できるようになっていきたいですね。

空を飛ぶモノを
つくるって、
夢がありますね。

航空機組立

2016年 | 新卒採用

I.K
仕事のやりがい
学生時代の職場見学で航空機組立の現場を目にし、夢やロマンが詰まった仕事だと感じたので迷わず入社を決意。実際に働いてみると、求められる品質の厳しさは想像以上でしたが、その分、完成した機体を見た時の達成感も格別です。出荷される直前のピカピカに仕上がった主翼を見るたびに、「ここから飛び立っていくんだ」と誇らしく思います。人の命を乗せて空を飛ぶモノをつくっているという緊張感も含めて、日々の仕事にやりがいを感じています。
職場の雰囲気
上司や先輩がしっかり見てくれている安心感があります。困った時やトラブルが起きた時はすぐに相談できますし、ミスについて原因と対策を一緒に考えてくれるだけでなく、作業がうまくいった時も声をかけてもらえます。緊張感を持って作業をする一方で、話は冗談交じりでなごやかな雰囲気。休みの日には一緒に野球観戦に行ったりもして、普段から話しやすい関係ができているのは働きやすいポイントです。

携わった飛行機を
見つけると、
誇らしい気持ちになります。

航空機組立

2017年 | 新卒採用

O.K
入社のきっかけ
工業高校出身で、就職先は自動車業界かなと漠然と考えていた時に、ニュースでMRJの開発プロジェクトを知り、航空機業界に興味を持ちました。周りの友達とはちょっと違った分野の仕事をしてみたい気持ちもあったので、航空機業界に絞って就職先を探すなかで、大起産業を見つけ、就職を決めました。鉄を加工したり、バイス(万力)をつくったりする実習が好きでしたし、製造業のなかでも手作業が多い点も自分に合っていたと思います。
仕事のやりがい
現在は中央翼の組立を担当し、穴開けやファスニング(部品の結合)、面取りなどの工程を任されています。最初は慣れずに苦労しましたが、コツをつかむことで徐々に自分で考えて動けるようになりました。一人前になるまで時間がかかりますが、2~3週間かけてすべての工程を終えた瞬間の達成感は格別です。自分が携わった機体に搭乗したことはまだありませんが、空港に行くとつい探してしまいますし、見つけると嬉しくなりますね。
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